シロとクローン

のほほん日記@IBD,CD

退院10日後に仕事復帰しました

少し早い気もしたのですが、勤務時間が短かったので途中でお腹が痛くなったりトイレに行きたくなる事もなかったので安心しました。また同じ職場で働ける事を有り難く感じました。

 

昨日お昼過ぎ頃仕事が終わり、そのまま帰るのがもったいなかったので入院中とても気になっていた恵比寿のブリックエンドを見に行ってきました。

 

本日恵比寿にオープン!オシャレデートもOK!「新スタンド横丁」[東京カレンダー]

 

1番気になっているのは賛否両論の角打ちのお店です。お酒はまだ飲めないし、開店時間も5時からだったので開店前のお店を外からちら見する感じでした。

 

でもまずなぜ私がこのお店が気になるかというと、私は料理人の笠原将弘さんが大好きで、その笠原さんが開いたお店が賛否両論なのです。いつか行ってみたいなぁ。角打ちではなく日本料理屋さんの方の賛否両論にもいつか行きたい。

 

私が笠原さんのファンになったきっかけは肉じゃがでした。

今まで色んな料理本、色んな料理人や料理研究家の方の本、クローン食の本を読み、その中から自分が食べても大丈夫なものを抜粋しては試しに作り、食べていました。でもそりゃあ自分で手作りすると達成感もあるし、美味しく感じるのですが、めちゃくちゃおいしい!と思うものがなかったのです。

そんな時、本屋さんで笠原さんが出している鶏肉の料理本を発見して、すごくおいしそうだったので家に帰って作ってみたら、今まで作ったもののなかで1番おいしい料理が作れたのです。それが鶏肉で作った肉じゃがの鶏じゃがです。

それからというもの、笠原さんが出している他の和食の本などを読み漁り食べられそうな気に入った料理を作って食べています。

 

低脂肪低残渣食、クローン食、炎症性腸疾患食、、と名前を付けられてしまうと病気専用の食事=あまりおいしくなさそう。なイメージがあります。

なので、病院で出される食事やクローン病の本に載っているレシピも参考にはするのですがおいしく作れる自信がないので、実際あまり作る事が出来ていません。

自分が病気なんだ、という事から解放されて一瞬でも忘れられるような素敵な食事の時間を過ごしたいです。私にとってとても貴重な時間だから。

 

今日は話が随分それた日記になりました。

 

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